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[新日鉄ソリューションズ]クラウドがもたらす新たなパラダイム(5/5)
クラウド・コンピューティングの基礎から活用方法や課題、企業が今準備すべきことなどを5回に分けて解かりやすく解説します。
クラウド・コンピューティングの活用の仕方
企業がクラウドをより高度に活用するようになる次世代システムでは「適切なアプリケーション領域の把握」、クラウドを構成する「サービスのインテグレーション基盤」、企業システム全体の「データ・情報のロジスティックス」などが不可欠になるでしょう。
「適切なアプリケーション領域の把握」とは、クラウドの中核となる仮想化技術の成熟度などをもとに、クラウドを段階的に活用していくことといえます。信頼性や可用性などのサービスレベルと、クラウドで実現されるアジリティとフレキシビリティとのバランスを図って進めるとよいでしょう。当面の適用領域としては、低い信頼性や可用性でよいがアジリティとフレキシビリティを重視する領域が最適です。
具体的に現時点で優先的に手をつける領域としては、新規ビジネス領域や研究開発、ビジネスインテリジェンス(BI)、ナレッジアプリケーション、コラボレーション(Enterprise2.0)のような情報・分析系のアプリケーションがあげられます。今後はより付加価値の高い用途を開拓する必要があります。
「データ・情報のロジスティクス」は、従来型の保有システムとプライベートクラウド及び外部パブリッククラウドの混在などに伴って重要性が高まります。たとえばマスター情報は、従来型システム、プライベートクラウド、外部サービスの利用のすべてで同期させる必要があります。

[新日鉄ソリューションズ]クラウドがもたらす新たなパラダイム(1/5)
[新日鉄ソリューションズ]クラウドがもたらす新たなパラダイム(2/5)
[新日鉄ソリューションズ]クラウドがもたらす新たなパラダイム(3/5)
[新日鉄ソリューションズ]クラウドがもたらす新たなパラダイム(4/5)
新日鉄ソリューションズ「クラウド・コンピューティング「absonne」」