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ニューインデックス株式会社 吉田加緒理 2010年12月13日 14時45分 更新


[新日鉄ソリューションズ]クラウド・コンピューティングの有効活用

今、IT業界で話題のクラウドサービス。どれを選べば正解なのでしょうか。それは、SaaS/PaaSといったサービスそのものを見るだけではなく、どのような基盤上で稼動しているのかを見ること。これが、クラウド・コンピューティングサービスを最大限に活用するカギなのです。

クラウドを有効活用するための賢い選択とは?
クラウド・コンピューティングは、IT基盤とその上で稼働するサービスを共有することで、企業のビジネスの機敏性とコスト削減を実現することが可能です。 企業はクラウド・コンピューティングを利用することで必要なサービスを必要な期間だけ素早く導入でき、製品開発や事業拡大など本来業務に対してタイムリーに 人員を割くことができるのです。

また、ソフトウェアのアップグレードやハードウェアへの投資が必要ないため、運用や保守に携わる人的リソースを節約でき、大幅なコスト削減も可能です。 企業としては、早速これらのメリットを活用したいところです。

しかしながら、ここで素朴な疑問が浮かびます。それは「クラウドサービスの選択基準」。基盤の安定性や信頼性は必ず確認したいし、有用なSaaSサービスが 提供されていればなお望ましい。
効果を最大限にするクラウド選び4つのポイント
ビジネスの機敏性とコスト削減の効果を最大限に引き出すためにも、クラウドサービス選びには幾つかのチェックポイントがあります。

1. パブリックとプライベートの選択肢がある
まずは「パブリック・クラウドとプライベート・クラウドとの両方が提供されているかどうか」です。パブリック・クラウドでは、クラウド事業者が所有するIT基盤を 複数企業で共有します。サーバやスイッチなどのネットワーク機器からその接続サービスまで、必要なリソースだけを切り分けて利用します。

一方のプライベート・クラウドは、自社保有型のクラウドです。サーバ仮想化でアプリケーションやデータを集約し、プロビジョニングやリソースの最適な 割り当て、統合ログ管理やバックアップサービス、セキュリティ対応など、企業ポリシーに合わせたカスタマイズに対応しています。

アプリケーションによってパブリックとプライベートを使い分けたいとき、またはパブリックからプライベートに移行したいとき、それぞれ別のクラウド事業者と 契約していては管理が煩雑になりがちです。将来の事業展開を見据え、クラウド形態を自由に選択できる事業者を選ぶことは重要なポイントです。

2. 信頼性や安定性に定評がある
2つ目は「IT基盤の信頼性と安定性」です。業務の一部を外部委託することを考えれば、委託先のIT基盤が安定かつ堅固であることは必須条件と なります。24時間365日、自社に代わってサービスの安定稼働を保証してくれる、信頼性と実績のあるクラウド事業者を確実に選びたいものです。

3. 「使える」SaaS/PaaSが提供されている
3つ目は利用価値の高いSaaS/PaaSサービスが提供されていることです。ネットワーク経由でアプリケーションサービスを提供するASP事業者が 登場したのは、2001年ごろになります。その後、サービスの一部機能を切り出して提供するSaaSや、プラットフォーム自体をサービス提供する PaaSなど、その形態はさまざまに進化しました。現在はビジネスとして利用価値の高いサービスをいかに早く顧客へ提供できるかが、クラウド事業者 の真価を測るポイントでもあります。

4. ワンストップソリューションである
最後に、より安価なサービスを求めて複数事業者と契約するのもよいのですが、最終的な管理コストを考えたときは、「ワンストップ型サービスの方が 対投資効果は大きい」です。SaaS/PaaSからインフラ・運用のクラウドまで、ワンストップで包括的に提供できる事業者であれば、企業側の窓口も 1つで済みます。

以上すべてを兼ね備えたクラウドソリューションとは、どのような姿になるのでしょうか。ここでは当社が「absonne/アブソンヌ」と同クラウド上で提供する Web会議システム「nice to meet you @absonne(ナイスツゥーミーチュー アットアブソンヌ)」を例に見ていきましょう。
クラウドサービス「absonne/ アブソンヌ」の魅力
パブリック・クラウド型のabsonneは、SI事業を展開する新日鉄ソリューションズが提供するクラウドソリューション。 当社は都内にデータセンターを4カ所(2012年には5カ所目を開設予定)、北九州にも「e-Port」として2カ所保有しています。 また、顧客にITインフラサービスを提供するほか、新日本製鐵の大規模製鉄所システムを40年以上にわたり、企画から設計、構築および運用してきた 経験と実績があります。その"鉄DNA"の集大成のひとつの形が、「absonne/アブソンヌ」です。

1. NSSOLの「ビジネス向けクラウド」

NSSOLの「ビジネス向けクラウド」

2. NSSOLのクラウドの信頼性と安定性

NSSOLのクラウドの信頼性と安定性

3. SaaS/PaaSへの取り組み
新日鉄ソリューションズでは、当社で提供するクラウド上の使えるSaaS/PaaSにおける取り組みを積極的に行っております。 システムをお使いいただくまでに当社研究開発センターにて何度も検証を繰り返し、サービスとして信頼されると判断したものを リリースしております。

4. NSSOLの提供するワンストップソリューション
新日鉄ソリューションズでは、経営とシステムの全体最適を目指したシステムライフサイクルにおける トータルソリューションをご提供しております。システム全レイヤーにおけるシステムインテグレータですので、 お客様のシステム全体を視野に入れた設計・構築が可能です。

「absonne/ アブソンヌ」を活用するWEB会議サービス「nice to meet you @absonne」
nice to meet you @absonneは、「会議室」単位で契約するWeb会議システムです。 利用者はその会議室の鍵(ID)を使ってアクセスし、複数名でのWeb会議を開催できる SaaSソリューションです。Webブラウザベースなので、専用ソフトウェアをインストールする必要もなく、 OSも選ばないので簡単に導入できるのが特徴です。また、ネットワークの自動判別機能も搭載されていますので、余計な設定の手間も必要 ありません。出張先や移動中、少数名の会議、5人以上の会議など、シーン別に最適化された 推奨機器が用意されており、国内のWeb会議市場ではトップシェアを誇るブイキューブ社の Web会議製品を新日鉄ソリューションズのabsonne上にOEM展開したものです。よってアプリケーション としての実績や安定性もご安心してお使いいただけます。

さらに、nice to meet youは「出張費削減や移動時間の短縮、業務の効率化」といったWeb会議システム ならではのメリットも当然享受できます。

ほかのWeb会議システムと大きく異なる点は、「absonne上で提供されている」ということです。例えば、国内や海外拠点間で突然のミーティングが発生した 場合、nice to meet you @absonneであれば特別な環境設定をすることなく、信頼性のあるクラウド・コンピューティングを介して迅速かつ安価にWeb会議 システムを構築できます。クラウド・コンピューティングのメリットを余すことなく活用できるソリューションです。

nice to meet you @absonneには、ネットワークやハードウェアなどのシステム構築や運用管理、SaaSまで、すべてワンストップで提供される強みもあります。 加えて、Active Directoryとの連携やセキュリティ機能の強化、監査ログ機能追加などをインフラ側で個別対応できます。 これもシステムインテグレータである新日鉄ソリューションズが提供するサービスならではの柔軟性です。 こうした、きめ細やかな対応ができるところが、最大の魅力です。

また、このWeb会議ソリューションの導入をきっかけとして、クラウド・コンピューティング導入における今後のご相談窓口としてお使いいただくことも可能です。

nice to meet you @absonneは2010年夏、Webセミナー配信機能を追加しました。また、absonne/アブソンヌでも、より付加価値の高いクラウドサービス を目指して、SaaS事業者のアプリケーション提供をサポートする「SaaSスタートアップ@absonne」も展開。こうしたSIerによるクラウド+SaaSの知見や ノウハウを、余すことなくご利用ください。

新日鉄ソリューションズ「nice to meet you @absonne」
新日鉄ソリューションズ「クラウド・コンピューティング ITインフラサービス「absonne(アブソンヌ)」」